2012年04月12日

記憶の強さのレベル

記憶の強さにはレベル(段階)があります。全く記憶していない状態から、意識しなくても応用し使いこなせるレベルまであります。


● 全く記憶していない
● 答えを聞けば思い出せる
● ヒントがあれば思いだせる
● なんとか思い出せる
● ふつうに思い出せる
● 思い出せるだけでなく、必要な場面で使える
● 意識しなくても使いこなせる


後になるほど、記憶が強い状態です。


試験では、その難易度や設問形式などによって、どのレベルの記憶が必要なのかが異なります。


一般に、記述式の問題は強いレベルの記憶が必要であり、選択式の問題は「ヒントがあれば思いだせる」レベルでも正解にたどり着ける場合があります。


自分が目指している勉強ではどのレベルの記憶が必要なのかを意識することで、勉強の効率アップができるかもしれません。

タグ:記憶
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2012年02月04日

記憶するために大事なこと


東大記憶法の吉永賢一氏は、記憶するために大事な3つのポイントを、


「つなげる」
「またやる」
「外に出す」


と表現しています。ちょっと面白い表現ですね。吉永氏と言えば、偏差値93、東大理V合格の経験を持つプロ家庭教師です。


「つなげる」というのは、自分が知っている知識と関連付けることです。以前述べた「理屈を理解する」という事と同じような話ですが、もう少し範囲が広いように思います。


例えば、覚えようとしている事に対立する事や、因果関係で結ばれている事など、いろいろな関連性を持った事を積極的に覚えることも含まれるのです。


「またやる」というのは、繰り返し確認したり覚えること。要するに、復習が大事だということです。


「外に出す」というのは、勉強した内容をアウトプットしてみるという事です。典型的には、先生役になって人に説明することですね。文章にまとめるのでも効果があります。


アウトプットしてみて初めて知識の不十分な部分に気付くことがあります。そうした部分を補強すれば、知識も堅固になります。

タグ:記憶
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2011年11月27日

記憶術はマジックではない


記憶術にネガティブなイメージを持つ人が大勢います。その多くは、何となく“マジック”のようなものとして記憶術を捉えています。マジックなんて普通の人にできるわけないから、記憶術なんて“まやかし”だ、と。


これは、非常に偏った捉え方ですね。


記憶術はマジックではありません。人間の記憶の特徴を利用して効率的に記憶するためのテクニックです。


そして、そのテクニックを身につけるためには一定の努力が必要です。ある程度の時間もかかります。でも、かかった時間と努力を大きく上回る効果があるのであれば、やっぱり記憶術を習得した方が得だ、と考えるわけです。


努力をしてマスターするものですから、同じ時間かかっても各個人によって習熟度に差が出ます。また、どの記憶術を身につけるかによっても違います。


実は、記憶術の初歩的なものは多くの人が実践しています。


例えば、復習するタイミング。初めて学んだ直後は短期間で復習し、だんだん時間を空けていくのが効果的です。本人が意識しているかどうかは別にして、実践している人はたくさんいます。


もっと高度で、実践している人の少ないテクニックが、


「試験に受かるユダヤ式記憶術」
「藤本式記憶術」


などの記憶術だと思えばよいでしょう。

タグ:記憶術
posted by tachyon at 10:25| 記憶術について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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